Bari Challenge University

VOICEOB/OGの声

山内皓貴さん(2016年 当時:大学生/現在:会社経営)

「キャリアの基準」が圧倒的に引き上げられた

現在のご職業、業務内容について教えてください。

VIVOWA株式会社という教育分野でのベンチャー企業を経営しています。事業内容は、通信制高校の生徒が抱える「体力不足」という課題を解決するためのフィットネス&コミュニティ事業です。

通信制高校の生徒は通学の機会や体育の授業が少なく、運動習慣が途絶えてしまいがちになるため、将来の通勤や社会人生活に必要な体力が備わっているか不安を感じている方々が多くいらっしゃいます。そこで、自宅からオンラインで気軽に楽しく参加できるフィットネスプログラムを開発し、運動がない日もコミュニティを通じて参加者同士で励まし合える仕組みと共にサービス提供しています。

当時、BCUに参加しようと思った理由はどんなものだったのでしょうか?

私は愛媛県西条市の出身で、当時は東京の大学に通う2年生でした。将来は地元に帰って貢献するべきか、それとも東京でそのまま働くべきか、自分のキャリアの選択に迷っていた時期だったんです。

そんな時に、昔から大好きだったサッカーという接点から、新しくできた「FC今治」、そしてBCUを知り、自分にとってドンピシャな内容だと思いすぐ応募を決めました。当時の私はかなりアクティブで、夏休み中さまざまなプログラムに飛び込んでいましたが、BCUはその中でも特に強烈な印象として残っています。

記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。

とにかく「大人の本気」に圧倒されたことが、今でも強烈に記憶に残っています。僕たちが必死に考えて提案したスタジアムのアイデアに対して、岡田武史さんやすずかん(鈴木寛)さんといったフロントランナーの大人たちが、「誰でも考えられるような薄っぺらいアイデアを持ってくるな!」と容赦なくカツを入れてくれたんです。

業界の第一線でキラキラ輝いて見えるような大人たちが、私たちの提案に対してこれほど本気でぶつかってくれる。その姿を見た瞬間、「僕らはこのためにここにいるんだ」とスイッチが入り、そこからチーム全員で徹夜状態で企画を考え抜きました。結果として、僕らの班が提案した「いいねで作るスタジアム」という企画は、サイボウズの青野慶久さんにものすごく褒めていただき、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてますね。今でも良い企画だったと自信を持っています(笑)。

BCUに参加したことでどのような学び・成長がありましたか?

一番の成長は、自分の中の「キャリアの基準」が圧倒的に引き上げられたことです。

アシックス里山スタジアムが完成する前の、何もなかった場所に本気の大人があれだけ集まり、熱くなっていました。華やかに見える姿の裏には、100倍・1000倍の地道な努力を積み重ねている姿を間近で観察できたことは、何物にも代えがたい経験です 。

また、プログラム後に特別賞のような形でサイボウズのオフィスに招待していただき、青野さんから「組織が良く働くためには、経済的利益だけで走ってはダメ。チームワークや働きやすさを徹底的に考えるから今がある」というお話を直接伺いました。本やネットの情報として触れるのとは違い、成功している人の「生の熱量」に直接触れた経験は、10年経った今でも思い出すほど自分の根底に息づいています。

BCUでの経験が今の仕事でどう活きていると思いますか?

BCUを通じて、岡田さんやアドバイザリーボードの方々の姿勢から「夢を語っていいんだ」「ワクワクする夢とは何か」を学びました。小泉泰郎さんに飲み会か何かの時に「お前の夢はなんだ」と聞かれて、「世界一周旅行することです」と答えたら、「そんなの個人的な目標であって夢じゃない。夢とは、みんなで一緒に作り上げていきたいもののことだ」と言われました。この言葉は、今自分が会社のビジョンを掲げ、多くの人を巻き込んで事業を作っていく中で、常に立ち返る大切な指針になっています。

さらに、BCUでの出会いはその場で終わりません。当時出会ったアドバイザリーボードの方々には、今でも事業のアドバイスをもらいにいくなど繋がりが続いています。雲の上の存在だと思っていた大人たちが、熱意を持って準備していけば、今でも一対一で真剣に向き合ってくれる。その希望を持てたことが、ベンチャーを経営する僕にとって大きな財産だと思っています。お世辞抜きに、今の自分には一番活きているプログラムですね。

これからBCUに応募しようと思っている人へメッセージをお願いします。

世の中には無数のインターンやビジネスコンテストがありますが、アイデアコンペだけで終わってしまうものがほとんどです。しかし、BCUは違います。大人たちの本気の熱量と、その泥臭い裏側に直接触れて刺激を受けられる機会です。

これまで他のリーダーシッププログラムやインターンに参加して、どこか「プログラム慣れ」してしまっている人にこそ、ぜひ参加してほしいです。大人が本気で向き合ってくれるガチな環境から学べることはたくさんあるはずです。

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みなさまのご応募を
心よりお待ちしております。

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