Bari Challenge University

VOICEOB/OGの声

光長裕紀さん(2016年)

「大人の本気」を突きつけられた5日間でした

―現在のご職業、業務内容について教えてください。

現在はテレビ東京で番組プロデューサーをしています 。これまで、番組プロデューサーの主な仕事は制作や編集でしたが、番組のIP(知的財産)を活用した展開や社会貢献など、新しいビジネスモデルの検討も行っています。

―当時、BCUに参加しようと思った理由はどんなものだったのでしょうか?

小学生の頃からサッカーファンで、横浜・F・マリノスの監督をしていた岡田武史さんに強い憧れを抱いていました。大学時代、どうしても一緒に働きたくて、講演後の岡田さんを「出待ち」して手紙を渡したんです。その後、FC今治の矢野社長から連絡があり、第1期のBCUを案内していただきました。当時は「一緒に働きたい」という一心でしたが、まずはこの場で自ら考えろというメッセージだったのだと今は理解しています。

―記憶に残っているエピソードがあれば教えてください。

とにかく「大人の本気」を突きつけられた3日間でした 。2日目の中間発表で審査員の方々に、私たちのアイデアを完膚なきまでに”ぶちのめされた”経験は忘れられません。それまでは仲良しムードでしたが、そこからは寝る間も惜しんで食らいつく必死な状態になりました。

表舞台でキラキラして見える審査員の方々も、裏側ではこれほどまでに深く考え、厳しく、必死に物事に向き合っているのだと肌で感じました。本やネットで触れる情報とは違い、そうした本気の人たちから直接投げかけられた言葉や、現場のバチバチした空気感は、10年経った今も強烈な経験として記憶に刻まれています。

また、田坂広志先生や鈴木エドワード先生など、一流の方々のフィードバックは、知識量や積み重ねた経験が自分たちとは桁違いで、理屈を超えた哲学的なものを感じるような体験でした。

―BCUに参加したことでどのような学び・成長がありましたか?

「岡田さんきっかけ」で参加しましたが、最終的には矢野さんや今治の市職員の方など「岡田さん以外の今治の人たち」との出会いのおかげで今の自分があると感じています。

また、BCUを通じて「常に審査員にピッチできる自分であるか」と考えるようになりました。一流の審査員の方々の前で誇れる自分であるか、常に高い志を持っているか。あの時感じたプレッシャーと向き合い続けることが、私のベースになっています。

―BCUでの経験が今の仕事でどう活きていると思いますか?

矢野社長から教えていただいた「分かることは、分けることだ」という言葉が、10年間ずっと自分の中にあります。

テレビ東京で番組をプロデュースする際、自由度が高い中で何をすべきか、自分で道を切り拓かなければなりません。例えば、新しい企画を考える際には、様々な物事から得た着想

を体系的に整理し、自分なりに「切り分けて」いく力が求められます。その過程を経て初めて「分かった」と言えるのかもしれない。BCUでの経験があったからこそ、こうした発想で、自分にしかないバリューを追求し続けることができています。

―これからBCUに応募しようと思っている人へメッセージをお願いします。

BCUは、単なる「お遊び」や「お祭り」ムードのインターンとは一線を画します。軽い気持ちで通用するインターンもありますが、BCUでは、そんな甘い気持ちは見透かされ、中間発表でボロボロに叩きのめされてしまいます。だからこそ、このプログラムには全力で取り組んでください。

また、自分を成長させることはもちろんですが、それ以上に今治で出会った人たちとのご縁、美味しい食、美しい海を心から好きになってほしいです。今治を好きになり、人と全力で向き合う経験は、巡り巡って東京や他の場所に戻った時、必ずあなたを助けてくれると思います。

自分を変えたい、本気で何かを成し遂げたいと思っているなら、ぜひこのガチンコな場所に飛び込んでみてください。

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みなさまのご応募を
心よりお待ちしております。

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